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567件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府参考人松山泰浩君) 個別の自治体の具体のことに、ちょっとお答えが難しいところではございますけれども、一般論で申し上げますと、処分地選定プロセス、これは繰り返しになりますけど、地元の御理解なしには前に進んでいくことはできないものということは私どももよく認識しているところでございます。

松山泰浩

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

その上、高い放射線を出し続ける使用済燃料最終処分地さえ未決定のまま原発を使用して更に使用済燃料を増やすようなこと、これは到底許されることではありません。廃炉や核のごみまで含めるとコストも莫大で、ほかの比較にはなりません。エネルギー政策の在り方として、原発という負の財産、これは今すぐに断ち切らなくてはいけません。

塩村あやか

2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

むつ市長が今何を心配されているかというと、要は、再処理工場、これが稼働しないうちに中間貯蔵施設を受け入れることは、青森むつ市が事実上の最終処分地になってしまうと市民に受け止められる懸念がある、アメリカと同じような状況になるということなんですよ。ユッカマウンテンが倒れて、中間貯蔵地という名の最終処分場アメリカはなっております。

斉木武志

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

昨年の四月、新幹線トンネル残土を考える北斗市民の会の人たち処分地の周辺の水と泥を採取したところ、環境基準を上回る重金属が検出されたと。そういう指摘があるまで隠していたんじゃないんですか。  私は、昨年の五月に決算委員会トンネル残土質問をしました。そのときに問題になっていたのは札幌市内の話だったんですね。

紙智子

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

そういった中で、引き続き二〇〇〇年以降もこういった形で最終処分地のスキームというものを続けてきたということであります。  変える必要があるかどうかというのは、まず、処分しなくちゃならないというのは大前提の上で、どうしていったらいいのかというのは今後もやはり常に考えていく必要があると思っております。

梶山弘志

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

これも、単に見た目がきれいな干潟ができているからいいねでは済まない、やっぱりそこもちゃんとチェックしないと逆に環境悪化するということになりかねないので、先ほど考えてみたいとおっしゃいましたけど、チェックする際にはその点も、産廃の処分地として悪用されているかどうか、これは大事なチェックポイントだと思いますが、いかがでしょうか。

山下芳生

2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号

その結果生じたごみ使用済燃料も紛れもなく現存している以上、最終処分地の問題は避けて通れません。  昨年には、北海道寿都町と神恵内村において文献調査が開始されたところです。調査の実施を決断いただいた両町長に深甚なる敬意を表しますが、地域では不安の声や風評被害を懸念する声もあるかと思います。  

滝波宏文

2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

最終処分地選定に当たりましては、地域のやはり御理解をなくしては進めるものはもうできないものであるというように認識をしております。このため、国として、地域において丁寧に議論を重ねていくことがもう何よりも重要であると考えておりますし、その地域において、では具体的にどのような方法合意形成を図っていくのかについては、それはそれぞれの自治体の御判断を尊重することが重要であるというふうに思っています。  

宗清皇一

2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

武田良介君 事実関係を確認するんだということでありましたけれども、だからこそ公開すべきものは公開していくということが私必要になるんじゃないかというふうに思うわけですけれども、福井だとか石川県だけではありませんで、京都でも、十一月の六日に開催された住民説明会、このときに、建設残土発生量の試算ですとかあるいは処分地について住民説明を求めたのに対して、機構は具体的に答えなかったということをお聞きしております

武田良介

2020-11-30 第203回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号

日本学術会議は、内閣府原子力委員会から高レベル放射性廃棄物処分に関する取組について審議依頼を受けて、原子力発電をめぐる大局的政策についての合意形成に十分取り組まないまま高レベル放射性廃棄物最終処分地選定という個別的課題について合意形成を求めるのは、手続的に逆転しており手順として適切ではないとして、核のごみを一定以上増やさない総量管理や独立した第三者による公正な政策討論の場などを提言をしました。

岩渕友

2020-06-16 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

伊佐委員 私もいろいろ調べさせていただいて、この直接処分をしている国、さっきおっしゃったスウェーデン、フィンランド、こういうところは処分地が既に決まっています。最終処分地が決まっている国。あるいは韓国も直接処分ですが、ここはそもそも原子力協定上、再処理はできません、プルトニウムを持つことができない。  アメリカはやめたじゃないかと。アメリカは再処理をやめて今直接処分になっています。

伊佐進一

2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

また、コロナの後、二酸化炭素を出さない電源が希求されるのであれば、当然原子力もCO2フリーですけれども、最終処分地が決まっていない使用済み燃料の問題があります、じゃ、リニューアブルズをやって売上げを立てていく、それで売電を旧電力、一般電気事業者にしていく。こういった柔軟な選択肢があれば、破砕帯が問題が指摘されている炉に関して書きかえるようなことは私はなくなると思うんですが。  

斉木武志

2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

関西電力は、福井県は最終処分地にしない、中間貯蔵施設にもしない、今大飯の三、四、高浜三、四が動いています、高浜一、二そして美浜三、これを更に動かそうとしています、大量の使用済み核燃料、これからも出てくるわけです、それを、福井県に対して、二〇一八年中には県外移設候補地を示すと言って、いまだに示せておりません。  

斉木武志

2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

その成果を前提として、最終処分地に関する具体的な調整に順次着手をしていく考えです。今後とも、二〇一六年に策定した技術開発戦略及び工程表に沿って具体的な取組を着実に前進をさせてまいります。  また、二点目になりますが、福島県外の除去土壌最終処分、これについてもお尋ねがありました。  

小泉進次郎